私が考えたストレスと上手に向き合う方法

タイトルの通りストレスと上手に向き合うにはどうしたら良いのか、自分なりに考えた事をお話ししたいと思います。

結論から言うとストレスを友達だと思う事です。

ストレスって何だか知ってますか?

仕事やプライベートでもストレスを感じる事はありますよね。

いわば切っても切れない存在なのがストレスです。

ストレスの定義は十人十色ですが一般的には精神的ストレスと身体的ストレスの二種類あり、円形脱毛症に深く関わってくるのが精神的ストレスの方です。

ストレスと聞くとマイナスなイメージを持つ方も多いと思いますが私はストレス=ダメな事ではなく、自分の体からのサインだと思っています。

体からの不調や悲鳴を知らせてくれるサイン。

それがストレスです。

ストレスってどうなったら溜まるの?

個人的にはストレスは自分のキャパを超えたときに溜まるものだと思います。

仕事などで多大なプレッシャーを抱えたり、人付き合いで仕方なく苦手な人と接する。

そんな苦痛や緊張感がストレスとなり蓄積されていくと体がおかしくなり、やがて自律神経失調症などの病気へと発展します。

もちろんストレスは溜めこまずに、こまめに解消したほうがいいですよね。

ですが、それが簡単に出来れば苦労しません。

仕事や生活スタイルを変える事は容易ではなく現実的でもありません。

いくらストレスの原因が仕事だとわかっていても会社を辞める事は、収入がなくなり生活が出来なくなるリスクもありますし、仮に転職に失敗し生活が困窮したらそっちの方がストレスになりうる場合だってあります。

そこで僕が考えたのがストレスを友達だと思って付き合うことです。

切れないんだったらもっとくっついちゃえばいいんじゃない?

ストレスは体からのサインと言いましたが、考えてみたら自分の体のキャパを超えたことを教えてくれるとても良い奴な気がしませんか?

いつも自分の側にいて自分の体の事を理解している友達だと思ってください。

そう考えたら私は凄く気が楽になりました。

自分のキャパを超えたサインなので、ストレスを感じたら一休みしてリフレッシュする。

仕事中でもタバコを吸って小休止する事でストレスを溜め込むことが少なくなりました。

切っても切れないなら切らなきゃいいし、ストレスを感じる事にストレスを感じていたら無限ループの様な気がするのでそれこそ疲れちゃいます。

ストレスの軽減方法

さてストレスは友達という事を説明しましたが、キャパを超えた分のストレスや超えてはいないけど溜まっているストレスを発散するにはどうしたらいいでしょうか?

お金をかけずに発散したい

時間をかけずに発散したい

楽して発散したい

人によっては時間もお金も限るがある溜め、制限がついてしまいますが、今回は私が試して効果を感じられたストレスの軽減方法をご紹介します。

1.音楽を聴く

ストレスが溜まっていると感じなくても、音楽を聴くよう習慣付けた所、思った以上に効果がありました。

寝る前とかではなく仕事中にも好きな音楽を聞いていたり、部屋で過ごす時も意識的に無音の空間は作らないように心がけています。

ヒーリング系の音楽やボサノバなどが癒し効果が高いとされていますが、個人的には好きな音楽を聴くのが一番効果があると思います。

音だけではなくリズムや歌詞に癒されたり励まされたり。やはり好きな音楽を聴くのが自分にとってストレスを感じない一番の方法です。好きではないジャンルの音楽を無理やり聞く方が苦痛でストレス感じちゃいますよ。

車の中で音楽を流してドライブしていると本当に嫌なことも忘れて気づいたら歌っていたりしませんか?

この様な無意識で何かをしてしまう時こそが一番リラックスできてストレスが発散されている状態なのだと思います。

2.ランニングをする

時間があってお金をかけずにストレスを軽減できる手軽な方法として運動があげられますが、中でもランニングはコスパ最強じゃないでしょうか。

上述の音楽を聴きながら走ることもできますし、スニーカーがあればどんな服装でも走れるので始めるまでの初期費用もかかりません。

私はジャージなどの部屋着に、スニーカーで音楽を聴きながら走ってますが、特に仕事終わりの夜に走るのは本当に気持ちいいです。

何かの本で成功している経営者はランニングをしていると書いてあるのを読んだ事がありますが、ON・OFFの切り替えをするだけでなく、ストレスを発散し自分のメンタルをコントロールしているのかと思います。

ランニングの効果は多々ありますが、体温があがると免疫もあがりますし、緊張やストレスで凝り固まった筋肉もほぐれたり、呼吸も整うのでいろんな角度から見てもランニングにはメリットしかないです。

ただ一日だけではなく、定期的にランニングする事が重要です。

ワイヤレスのイヤホンを購入したり、ランニングアプリをインストールしてみたりと走る環境を整えて自分が楽しめるような状態にしてあげれば継続出来るのではないでしょうか。

3.薬を飲む

 時間はないけどお金を投資する事が出来る、または早くストレスから解放されたいと思っている方はお薬がおススメです。

お薬と聞くと良いイメージがなかったり、副作用の心配も出てきますが、私がおススメしたいのは筋弛緩薬という種類の物。神経に作用する為効果を実感するまでの速さはランニングなどと比べ物になりません。

筋弛緩薬はその名の通り、固まった筋肉を緩ませる効果のあるお薬で、整形外科などで肩こりの診断をされた方が主に処方されるお薬です。

副作用などはあまり出ない種類の薬で部活をやっている中高生でも処方される安全な類のお薬。私が整形外科で処方された時は1日3回飲むタイプでしたが、眠気などの副作用は一切なく、飲んだ数時間後には筋肉が緩み筋肉の緊張が解けていました。

さまざまな種類の筋弛緩薬がありますが、症状によって使い分けるのが一般的なため、一概に何が良いのか断言は出来ませんが、デパスorエチラームというお薬が私には合っていました。

デパスやエチラームは精神面の緊張から来る筋肉のコリを解す作用があり、一度に飲む量を増やすと睡眠導入剤と同じ様な効果もあるため、一部では不眠症の方に睡眠薬代わりとして処方する事もあるそうです。

医師の許可のもと、私も眠れない時などは飲む量を若干増やし、睡眠導入剤としても使っていました。

緊張をとるだけではなく、いろいろな使い方が出来る万能薬のようなお薬で、日本で生まれたお薬のため安全であると私は思っています。

ただ薬局で売っていないので、病院へ行って診察し処方をしてもらう必要があるのでそれが一番めんどくさかったです。

 結果として個人輸入して薬を購入していました。

ストレスフリーな生活なんてない

雑誌などでストレスフリーという言葉を良く目にしますが、そんなもの幻だと思ってます。

ストレスなんて溜まる時は溜まるし、適度なストレスがないとメリハリがなくなってしまうのも事実。もしストレスがない生活を送っていたらそれこそダメ人間になってしまう気がします。

ストレスをコントロールして上手く付き合っていく事が大事で、溜まりすぎる前にストレスを軽減する為に何をすべきか、何をしたら解消されるか探すことが始めの一歩です。

あまり深く考えず出来ることから徐々に行っていけば自然とストレスと上手く付き合え、結果として円形脱毛症の改善に繋がります。

一度、自分と向き合う時間をとって色々な事を試してみてください。

自分の体のサインを上手く拾ってあげれば、自ずとストレスは軽減されているはずです。

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